平成17年から足掛け12年。
京都検定を自分の研鑽と楽しみに続けてきた。
お陰で、沢山の方とお知り合いになれたし、
薄いながらも知識も得た。
今年は、一番落ち着いて受験出来た。
事前に、800問の問題集をし、
当日風呂に入り、カレーを食べて、ユンケルを飲んで、鉢巻をし、
完璧な受験体制。(*^_^*)
途中までは、合格を確信したが、、最後の小論文で失速。
なかなか、厳しい年回り。
低い合格率が予想される。
段々と問題の傾向も変わり、メジャーからマイナーへシフト。
京都観光を始めた方なら分かる。
市内中心から、少しずつ周辺へ観光対象は移動するのは必定。
観光寺院でないお寺も出題対象となってきた昨今。
立本寺が、出た。桜の穴場。
n先生に連れって頂いた舞鶴の静かなお寺も出た。
おそらく、一人では一生行く事が無かったお寺。
肝心の名前をうろ覚えだったため書けず、先生に失礼したが。
12月は、忘年会などで仕事も多忙。
就寝は、だいたい午前二時から三時。
今年で、一旦検定からは離れて、来年は仕事と好きなカメラに。
知識力低下を抑えるために、都草の模試は受けようかな。
今日は、妙蓮寺へ。
美しい庭は、必見。
特に、今が光の加減が一番いいと聞いた。
真ん中の臥牛石は、秀吉からのプレゼントとか。
もらったお坊さんが、家に着く前にすでに石が着いていた。
さすが、秀吉。
あ、、、
円山応挙の師匠の名。。呉春。
今、思い出しても遅いわなぁ。
運よく御予約の団体さん。
長谷川等伯の鉾杉とご対面。
大変幸せ。
境内には、御会式桜も。
人に語るには、やはり、現場主義。
京の冬の冷たさも、味の内。
明日も、お休み。
嵐山花灯路が呼んでいる。