西方浄土

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慌ただしい日常。
極楽浄土とは、ほど遠い現実世界。
お寺の境内に入る。
少し入っただけで、不思議なほど静か。

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科学的にといえば、説明のつかない死後の世界。
時々、お客様に極楽浄土は有ると思うか聞いてみる。
若い方は、死んだらそれで終わりという答えが多い。

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私は、、
あったら、それはそれで楽しそうなので、半々と答える。(*^_^*)
いわゆるハイブリッド思考。

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あの世に行って、帰ってきた人はいない。
答えは無いのだが、少し関心の出てくる年代になった。

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西大谷の坂を登る。

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キツイが直線的に清水寺を結ぶライン。
五条通りから山あいまで両側は、沢山のお墓が並ぶ。

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いつか死ぬという現実は、分かっていても受け入れるのは難しい。
しかし、受け入れて、今を大事に生きるのが御釈迦様の教え。
人生は、四苦八苦。

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逆手にとって、それなら、、
欲しい物が出てくると、それを理由に清水の舞台から飛ぶ。(笑)

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ただの物欲。
でも、欲があるから、人は生きられるんじゃなかな。

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さぁ、今週も頑張ろう。


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フィールドワーク 

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京都力養成コースの中のフィールドワーク授業。
講師は、中江好喜氏。
観光ガイドのプロフェッショナル。
御所の蛤御門を9時半スタート。
通年無料公開になった御所内へ。
御所は、宮内庁管轄。
周りの京都御苑は、環境省管轄。

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入り口は、清所門。
持ち物検査の跡、タグをもらう。

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一人で来ると、スススッと通り過ぎる御車寄も、
中江講師の楽しくも詳しい説明のお陰で、大いに勉強。

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諸大夫の間の前。
楽しい話を、全員メモ取りまくり。

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新御車寄を過ぎ、月華門前を通り過ぎ、承明門前で30分程経過。
メモが追い付かない。。(^_^;)

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凄い知識量。
レコーダーを作動させておけば、良かったなぁ。

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天皇陛下や国賓だけが、建礼門からの入場とか。
あの春興殿は、神器の鏡を収めているとか。
すべて、中江先生の頭に知識が入っている。凄いなぁ。
脳波、ダウンロード出来ないだろうか。。(笑)

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堂々たる紫宸殿。
遠目からの拝観となる。

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奇数は、吉数。
階段は、整数の最大の9の倍数の18段。
横の階段は、9段。
屋根の形、垂木の組み方、扁額を書いた人。。
これからメモを整理しないと。。

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紫宸殿は、禅宗様建築になっている事、
清涼殿前では、笹と竹の違い(笹は、皮が付いたまま)や、
衝立には天皇陛下の282の年中行事が書いてあること、
伊勢神宮の方向を拝む場など色々。

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小御所で、幕末に小御所会議。
御学問所で、王政復古の大号令。
ガイド頂くという事で、味わいが一変した御所。

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出口でタグを返した時間が、10時35分。
こんなにたっぷり楽しんだ御所は初めて。
堪能しました。(*^_^*)
このあと、相国寺へ。

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大田の沢 大田神社

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神山や 大田の沢の かきつばた 
ふかきたのみは 色にみゆらむ (藤原俊成)


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連日いいお天気に、少ししぼみ気味。
盛りは過ぎた感じ。

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毎年、葵祭辺りが、ちょうどいい頃。

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タイミングが難しいのが花の盛り。
ピッタリ合ったらハッピーですね。(^_^;)

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境内も新緑に包まれて、清閑で落ち着きた雰囲気。

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タゴガエル。。。

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どこからか、鳴き声は聞こえては来ますが、姿は見えず。

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石橋の下。
蛇の枕。
水の神様の蛇の枕だそうで、農機具で叩くと雨が降るとか。

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左手奥には、大田の小径。
今回は、時間が無いので次回へ。(^_^;)

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カキツバタだけでなく、色々とありますね。
次回は、小径チャレンジかな。

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