今日は、午後から大雨。
一日違いで、昨日は快晴。
京都三大祭の葵祭も無事に挙行。
静々と行われる路頭の儀。
混雑を避けて、河原町丸太町で行列を見る。
先頭の乗尻(競べ馬)の騎手は、毎年と同じ凛々しい方。
勅使代を中心とした本列と女人列と言われる斎王代列。
前者は、キリッとした緊張感があり、
後者は、艶やかさというメリハリのある行列。
いつも気になる黄色の縞の衣。
ネットでは、検非違使庁の一人との事。
聖徳太子のお祖父さんの時代に、五穀豊穣を願い、始まった葵祭。
祭りという賑やかさは無い。
行列は、静々と下鴨神社を目指す。
神様へ贈り物を届ける行列。
となると、これが一番大切なもの。
馬も神様への奉納。
綺麗にたてがみは、カットされている。
平安装束の色使いは、好き。
派手でなく、地味でなく日本的と感じる色。
この方が京都検定に出た陪従かな。
駿河歌を歌う方。
もっと、勉強しておけば。。(^_^;)
ゆっくりした行列だが、目の前を過ぎ去るのはあっと言う間。
撮るのは、大変。
秒間10コマの激写。
暑かった15日。
最後の女人列がやってきた瞬間。
その艶やかさに疲れも吹っ飛ぶ。
今年の斎王代も、気品のある可愛い方。
御輿の上は、暑いのだろうか。
時折、吹く風は心地よい。
毎年、美しい方々が大集合。
どうしても女人列の所だけ連写を多用してしまう。
今回も、900枚近くに。。
そのせいで、今日の休みを一日使ってしまった。(笑)
最後の牛車。
夏だな、そろそろ。
なかなかいつでも行けると思うと足が出ない。
いろいろの良い写真をありがとうございました。