何事も思い切りが必要。
どうしようかと悩んでいるうちに、一日は終わる。
思い切って、友松展に来た。
ともまつではなく、ゆうしょう。(*^_^*)
龍図は建仁寺で見た事はあるが、展示によってはどうか。
狩野派に学んだとされる友松。
難しい事は分からないが、この時代の画家たちのベースは狩野派。
狩野派のベースは、中国の画。
その中国で人気を得たのだから、友松の龍図は凄い事になる。
二階フロアーの龍図は、迫力満点。
二匹の龍が迫ってくる感じだ。
襖絵や障壁画は離れて観ると、その迫力がよく分かる。
画家も、離れた所から見て確認しながら描いたはず。
展示の場合だとかぶりつきになるから、その良さが分かりずらい。
映画館の最前列のようなもの。
庭と同じで、後ろから見るような試みもいいかも。
最近、よく耳にする御名前
さすがの「激写のマスター」も
博物館では、頭に念写のみですね?!
(⌒へ⌒ゞ