国道一号線を西へ。
老ノ坂トンネル手前を南に。
山城の国と丹波の国の境目を示す道標。
ここは、旧山陰街道。
酒呑童子の首塚がある。
平安時代初期。
悪行の数々を行った酒呑童子一族を退治した源頼光。
首印を持って都へ帰ろうとした所、その首が動かない。
力持ちの坂田金時でさえ上らない。
そこで、ここに首塚を作ったとされる由緒。
首から上の病に効くとある。
最近、かなり首が痛いので、しっかりお参りした。(^_^;)
社の隣に、真ん中が焼け焦げた杉。
雷だろうか。
如何にもって感じ。
昔は、歩くしかなかった旅。
今は、景色を楽しむ余裕が無いほど、速く遠く。
いろんな所知ってるね~