2015年12月

冬の風物詩

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今年も、あと10日で終わる。
実感が全然涌かない年の瀬。
何故だろう。。

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物流が良くなって、すぐに手に入る便利な世の中。
新年の準備に追われる人も少なくなったからかな。。。

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お正月料理は、デパートや料理屋さんで。
もしくは、旅行に。
そんな方も多いのでは。

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鴨川に渡り鳥がやってきた。
それぞれ、意外と仲がいいものだ。
俵屋宗達・本阿弥光悦の合作をを思わせる光景。
来年の春まで、よろしく。

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東寺では、終い弘法。
沢山の人出。
七万人とか。

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これも、京都の風物詩。
いくら物流が良くなったと言っても、
年末は、ここで買わないとという方も多い。


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おちこちで、手を合わ頭を垂れる人々。
一心に祈られる姿に、
弘法大師への信仰心の深さを感じる。


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寺社へ来ると、ついつい、現世利益を求めてしまう私。
イケませんねぇ。。

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日々に感謝の心。
それが、先。
そして、誰かの幸せを願うのが次。
そう、なぎらさんが言ってたのを思い出した。

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来年は、なるだけ穏やかに過ごそう。
すぐに結果を求めて、イライラしてもそう変わらない。
赤信号も、いつかは青に。

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寒いです

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比叡山に冠雪。
かつて、小学校のスキー教室に行った時の事をふと思い出した。
あれから50年近く。
もう、人工スキー場も無くなった。

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世の中、変わらぬ物は無い。
時代と共に、少しずつ変化していく。
気が付くと、昔話。

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家電製品が、一番変わった部類の一つ。
洗濯機の脱水が、手動のローラーだった事を憶えておられるだろうか。
大きな洗濯せっけんを使い、洗濯板で洗っていた母の姿も思い出す。

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電話も然り。
100番をダイヤル廻して、交換手に市外通話。
田舎に行くと、ハンドルをクルクルして、交換手を呼び℡。
あとで、電話料金を知らせる電話が入る。

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今や、空中を目に見えないナニカが飛び交って、相手に繋がる。
不思議を不思議と思わなくなった時代。
無人の自動車が、五年後に走り出すそうだ。

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京都検定に登場するお寺の七不思議は、不思議のままでいて欲しい。
この下が。。
二条城まで、つながってたらそれはそれで凄いけど。。(笑)

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約70tと言われる知恩院の鐘が、今年も大晦日に突かれる。
どうやって、吊り下げたのか理屈は聞いたが、それでもすごい。
こんなに大きな鐘でも、河原町通までは聞こえない。
おそらく、様々な障害物によって、さえぎられているのだろう。
かつては、聞こえていたかもしれない。

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27日は、試し突き。
17人の僧侶が、呼吸を合わせて、ゴーン。。
大晦日は、絶対無理だから、出来れば見てみたいな。

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最後のモミジ

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今年も、色々と回ってまいりました紅葉狩りも最後。
暖秋だったおかげ・・・で、長く楽しめたような。
皮肉にも、あまり注目されなくなってから、
赤く色づいたモノも。

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相対的に、イチョウは良かったですね。
見事な黄色を披露してくれました。

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苔の上の落ち葉に癒されて、パチリ。
人が並べても、こうはいかない自然の造形美。

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こちら、建仁寺。
祇園街のど真ん中にある禅寺。

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まだ、、、紅葉が楽しめるが、人は少な目。
押し迫った年の瀬。
人の心は、すでに新年へ。

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今まで、あまり来た事がなかったのかな秋の庭。
いい感じ。


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どう切り取っても、絵になる。
さすがは庭師さん。

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人も少ないこの季節。
時間が許せば、ずっと居たくなるお寺だな。
この季節が、お勧めかも。

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おっと、時間だ。
出発、出発。

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駆け抜ける

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一年経つのは、早いもの。
体感的に、年齢分の一とよく聞く。

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小学生に聞いても「一年は、早いなぁ」と答える現代。
地球の自転が早まってるんじゃ、、と思ったりもする。

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穏やかに、ゆっくりと年を取りたいなぁ。
などと、歌の文句の様な事を考えるが、中々難しい現代生活。
農村で、自給自足も夢のまた夢。

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岡崎に登場した市電型観光案内所。
懐かしい。
線路上の人を救うための前の網。
助かった人もあったのだろうか。

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今になると、モダンにも感じる車内。
今出川通りに路面電車が出来そうな話も聞いたりもしたが、
出来るなら、レトロな車両にして欲しいものだ。

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この運転装置の仕組みは、よく分からなかったが、
ガチャガチャさせる運転手さんを、じっと見つめていた子供時代。
はるか遠い昔の話。

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どんどん複雑になる現代社会。
シンプルイズベスト。
戻ってくれないかなぁ。

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年の暮れ

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いよいよ、12月も後半。
慌ただしくなってまいりました。
昨日は、連休を頂き、店の大掃除。
おかげ様で、玄関周りから店内まで綺麗になりました。

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掃除をすると、気持ちが良くなるで、思い出した話。
かつて、お釈迦様のお弟子さんで、シュリハンドクという方がいらして、
物覚えが悪く自分の名前まで忘れる始末。
それで、自分の名前を首からかけていたそうで。

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お釈迦様の言葉も、憶えられない失意の日々。
そんなある日、お釈迦さまから一本のホウキを渡され、
「塵を払おう、垢を除かん」と唱えながら、
僧院の中を掃き清めなさいと言われ、
来る日も来る日も、せっせとお掃除に専念。

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そうしているうちに、お釈迦様からホウキを渡された意味を知る事に。
お釈迦様の真意は、「心の塵を払い、垢を除く事に有った」と悟られる。

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お釈迦様は、「自分の愚かさに気付く者は、愚か者ではなく、
自らを省みる事なく、自分ほど賢いと思う者の方が、どんなに愚かな事か」
と説かれた。

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お釈迦様も、お弟子様も素晴らしい。
その後、シュリハンドクはお釈迦様の十六羅漢の一人となって、
人々から尊敬される事になったとか。

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死後、名前を荷っていたシュリハンドクのお墓の周りには、
茗荷が生えたので、食べすぎると、物忘れがひどくなるとは、
後から出来た話でしょうか。
私は、食べなくても、物忘れが激しいので。(笑)

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年の瀬。
心の掃除も、しっかりしながら、
綺麗さっぱり新しい年を迎えましょう。


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最近のこめんと