2016年04月

新緑の季節

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  なぎら氏撮影 朱雀の庭

ゴールデンウィークが始まりました。
いいお天気に恵まれて、本当に有り難い事。
くいしんぼも2日の月曜日は臨時営業。
5日のお休みまで、頑張ります。(*^_^*)

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緑の綺麗な季節。
哲学の道界隈も、緑を愛でるには良い所。
安楽寺や法然院は、お気に入り。

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身体というのはリズムを持っている。
週末が近づくと出始める疲労感。

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元気という文字に目がいくこの頃。。
元気ハツラツや回復と書いてあると、ちょっと飲みたくもなるドリンク。

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自律神経を整えると書いてあると、いいかなと思ってしまう本。
健康というものが当たり前だった若い頃。
今は、有り難いもんだったんだなと振り返る。

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気持ちの良い季節。
夜更かしを控えめに、ウォーキングや体操。
乱れた生活習慣を改めて、体を整えてと。
そう思うだけで、日々は過ぎゆく。

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いのちの森

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賀茂川と高野川の合流地点、出町柳。
近く下鴨神社の参道は、緑に覆われて美しい。
来月は、葵祭。

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河合神社の鳥居をくぐり、
水の豊かな地にある大きな森へ。

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何故か、ここへ来るたび、ドキッとする。
外国の森にトリップしたような不思議な感覚につつまれる。

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背の高い木々の大きなドーム。
ここで来月行われる流鏑馬は、豪快な行事。
夏の古本市も、楽しい。

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参道もいいが、私はこちらを歩くのがすきだ。
広く開放的で、土の上を歩いているとホッとする。
酸素の濃度も高そうだ。
本来、人が住むべき環境なのかもしれない。

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街近くの森林浴。
気持ちも体もリフレッシュ。
疲れた時は、ちょっと立ち寄って元気チャージ。

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今日から始まるゴールデン・ウィーク。
さて、今年はどうだろうな。。
頑張らないと。(^_^;)

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仏を見た日

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今週の月曜日。
百万遍知恩寺で三年に一度の二十五菩薩お練り供養が営まれた。
金色に輝く仏様たちのお顔。
思わず、手を合わせる。

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浄土信仰では、臨終に際し、九通りの成仏が設定される。
一番上の上品上生の場合、阿弥陀様と二十五御菩薩が来られて、
観音菩薩の持つ蓮の花の中に魂を入れて、極楽浄土へと旅立つとされる。
知恩院蔵の早来迎図は見た事があるが、実際にイメージできなかった世界。

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様々な楽器を持った菩薩様。
かつて、臨終の際に演奏される曲を再現したものを聞いたが、
結構陽気な感じだった。

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悲しい死ではあるが、
浄土へ旅立つセレモニーとして明るく送り出す習慣は、
外国にもある。

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このあと、本堂内であの大きな数珠を使っての数珠回し。
数珠の両側に向かい合わせで、回すとか。
僧侶による散華が、天高く舞う中、行列は本堂へ。
まさに、極楽浄土。

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花を愛でる

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寺町今出川上がるの本満寺へ。
牡丹が綺麗という事で。
京都検定一級試験にも出たお寺。
山中鹿之助の墓所だったかな。

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しだれ桜がJRのポスターになり有名に。
桜の名所の一つと数えられるようになったお寺。

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近年、拝観有料無料を問わず、お花を愛でるお寺が増える傾向。
とても、嬉しい事。
喜んで頂きたいという気持ちが伝わってくる。

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静かな境内に、一人二人と。
「いい香りやね~」とおばあさん。
顔を近づけてみる。
ちょっと、嗅覚が落ちたかなぁ。。(^_^;)

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八重桜の絨毯。
もうすぐ初夏。

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日曜日

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のんびりした空気が漂う日曜の朝。
仕事の車が少ないせいか、雑音も少な目。
昨夜は、仕事で遅かったのでゆっくり起床。
ほっこり。。

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なぜか習慣的に付けてしまうテレビ。
どうでもいい番組を見てるような見てないような。
ボーっと過ごすリラックスタイム。
消してみる。
頭が、スッと軽くなって気持ちがいい。

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昨日は、京都産業大学図書館で平成27年度特別客員研究員の研究発表会。
私は、21年度の研究員。
もう六年。
今年も、かつての研究員仲間の顔ぶれが集まっている。
ちょっとした同窓会。


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京都の名水の多様性と題し、市内100以上の地点の井戸を回り、30か所以上で試飲。
サンプルを回収し、分析機にかけ、元素ごとにグラフにし、硬度を割り出した。
面白い一年となった。
意外と異なる各地点の水の成分。
ただ、その違いは数値的には僅か。

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化学的分析と人間の味覚の対比。
出汁を引き、お茶を入れ、焼酎を割って、それぞれ試飲。
人の味覚は、鋭敏だ。
それゆえ、機械に頼ることなく、美味しい水を探し当てる事が出来た。

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機械に頼るようになった現代社会。
どんどん落ちる人間本来の力。
楽になるほど、ダメになる。

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