2017年05月

フィールドワーク 

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京都力養成コースの中のフィールドワーク授業。
講師は、中江好喜氏。
観光ガイドのプロフェッショナル。
御所の蛤御門を9時半スタート。
通年無料公開になった御所内へ。
御所は、宮内庁管轄。
周りの京都御苑は、環境省管轄。

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入り口は、清所門。
持ち物検査の跡、タグをもらう。

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一人で来ると、スススッと通り過ぎる御車寄も、
中江講師の楽しくも詳しい説明のお陰で、大いに勉強。

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諸大夫の間の前。
楽しい話を、全員メモ取りまくり。

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新御車寄を過ぎ、月華門前を通り過ぎ、承明門前で30分程経過。
メモが追い付かない。。(^_^;)

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凄い知識量。
レコーダーを作動させておけば、良かったなぁ。

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天皇陛下や国賓だけが、建礼門からの入場とか。
あの春興殿は、神器の鏡を収めているとか。
すべて、中江先生の頭に知識が入っている。凄いなぁ。
脳波、ダウンロード出来ないだろうか。。(笑)

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堂々たる紫宸殿。
遠目からの拝観となる。

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奇数は、吉数。
階段は、整数の最大の9の倍数の18段。
横の階段は、9段。
屋根の形、垂木の組み方、扁額を書いた人。。
これからメモを整理しないと。。

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紫宸殿は、禅宗様建築になっている事、
清涼殿前では、笹と竹の違い(笹は、皮が付いたまま)や、
衝立には天皇陛下の282の年中行事が書いてあること、
伊勢神宮の方向を拝む場など色々。

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小御所で、幕末に小御所会議。
御学問所で、王政復古の大号令。
ガイド頂くという事で、味わいが一変した御所。

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出口でタグを返した時間が、10時35分。
こんなにたっぷり楽しんだ御所は初めて。
堪能しました。(*^_^*)
このあと、相国寺へ。

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大田の沢 大田神社

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神山や 大田の沢の かきつばた 
ふかきたのみは 色にみゆらむ (藤原俊成)


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連日いいお天気に、少ししぼみ気味。
盛りは過ぎた感じ。

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毎年、葵祭辺りが、ちょうどいい頃。

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タイミングが難しいのが花の盛り。
ピッタリ合ったらハッピーですね。(^_^;)

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境内も新緑に包まれて、清閑で落ち着きた雰囲気。

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タゴガエル。。。

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どこからか、鳴き声は聞こえては来ますが、姿は見えず。

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石橋の下。
蛇の枕。
水の神様の蛇の枕だそうで、農機具で叩くと雨が降るとか。

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左手奥には、大田の小径。
今回は、時間が無いので次回へ。(^_^;)

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カキツバタだけでなく、色々とありますね。
次回は、小径チャレンジかな。

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新緑 特派員報告

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いいお天気。
なぎら特派員も、新緑を求めて嵯峨野へ。
愛機Nikonと共に。

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祇王寺。
秋には、落葉で真っ赤に染まる庭が印象的。
今は緑一色。

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伝えによると、平清盛の寵愛を失った親子と仏御前の四人が身を寄せたお寺。
かつては、静かな隠匿の地。
今は、人気観光スポット。

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続いて、これまた紅葉のスポット、二尊院。
紅葉の馬場とか桜の馬場と言われる参道。
気持ち良さそう。

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なぎら氏と私の構図の取り方の微妙な違いが、面白い。
ただ、綺麗と思うポイントは同じ。
消失点をどこに持ってくるかとか。

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何と言っても、二尊院。
阿弥陀様とお釈迦様が、お二人並んでる。
似た立像なれど、どう違うか良く確認するのもいい。

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鐘楼で、鐘を突く。
自分の為、人の為、世界の為と三回。
ただし、連打は禁物ですよ。

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階段を上ると、市内が一望。
それゆえ、この辺りが貴族の別荘に好まれた所以かも。

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藤原定家の時雨亭の遺跡。
たしか、、、常寂光寺の上にも、、
どちらにしても、この辺り。

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階段を上ると、色々お墓。
坂東妻三郎のお墓に、田村正和の塔婆。
たしか、看板が出てたような。

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小倉餡発祥の碑。
そうなんですか。。(*^_^*)

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今日も、いいお天気。
なぎら特派員は、山登りの予定とか。
いいでしょうねぇ。
そろそろ、仕入れに行かねば。。(^_^;)

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路頭の儀

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葵祭の行列が、音もなく静々と通り過ぎてゆく。
その中で、アクセントになるのが牛車。

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垂れ下がる藤の花が、華麗に揺れる。

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赤い衣装に身を包んだ引き綱を引く童も、可愛い。

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近頃は、牛の体力不足を人が補う。
人牛一体。

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持って歩く御役は、何にせよ大変。
行列が止まっても、下に置く事も出来ないし。

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花笠は、重量的に一番大変。
交代で担ぐが、タイミングもある。

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女人列がやってきた。
私的に、心躍る瞬間。

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通過タイムは、4分間。
連写モード全開。(*^_^*)

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祭りのヒロイン、斎王代。
優しい笑顔が素敵。
通り過ぎる瞬間、息継ぎ二回ほど。(笑)

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パッと花が咲いたような女人列。
撮影枚数が一気に増える。
後が大変だろうなぁ。と、その時は微塵も思わない。(^_^;)

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青海波の文様は、好き。
城南宮の曲水の宴で奉納された舞を思い出す。

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女人列が終わると、フィナーレは近い。

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最後の牛車が通り過ぎる。
まるで、夢を見たかのように祭りは終わった。

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また、来年お会いしましょう。

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時代絵巻

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昨日は、京都三大祭の一つ 葵祭が挙行された。
今回は、頑張って北大路の賀茂街道付近で。

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撮影スポットと言われているためか、
北山通り辺りまでの沿道は人で埋め尽くされている。

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新緑が時代装束を引き立てる。

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そして、間近。
確かに、撮影スポット。

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近すぎて、馬さんのガン見にちょっとビビったり。
どうも、一眼カメラのレンズが気になるよう。

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御所を出発してから、下鴨神社を経て上賀茂神社。

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およそ、五時間の道のり。
草鞋の先が、無くなってる人もある。

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阪神タイガース、絶好調。
関係ないけど、ついつい。

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今回は、久しぶりの一千枚オーバーの撮影。。
ヒロインの斎王代は、後半に。。(^_^;)

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