東大谷で、万燈会。
山中に浮かぶ優しい提灯の灯り。
万燈会の歴史は古い。
梅林氏の講演で聞いたが、
確か14C~16C頃にはあったそうで。
大文字の送り火の始まりは、
平安期から江戸期までふり幅は大きい。
いずれも、字の上手な方がいた時代。(^-^;
鎮魂から、余興まで意図は分からない。
規模から言って、勝手に出来る事ではない。
行政の許可も要ったはず。
近年、大勢でサーチライトを持って
山に上がり、「大」点灯。
ニュースになった。
その後、御咎めは無かったようだ。
蛍光色のTシャツでも、やはり☓かな。
夜のお墓というと、ちょっと怖いが、
子供の可愛いイラストが救い。
山中他界。
今年も、魂は山や天に。
もしくは、自宅待機も。