京の女酒。
そう表現される、やわらかくきめ細やかな京の酒。
そのルーツを求めて、キンシ正宗堀野記念館へ。
1781年創業。
当時、この辺りには150~200軒ほどの酒屋があったそうで。
公家屋敷が立ち並んだ好環境。
和菓子と並んで、
需要と供給が、ハイレベルで存在していたのでしょう。
お酒造りにかかせない条件とは。
良い米・良い水・良い蔵。
その一つ、桃の井は毎時3トンの井戸水を今も出し続けている。
頂くと、確かにやわらかい。
伏見の水と少し異なった味わい。
はたして、皆さんは感じられるかな?(*^_^*)
SKYのスタッフさんの親切丁寧な説明で、蔵の案内。
さすが、観光のプロフェッショナル。
最後にお酒とビールの試飲もあって、
楽しいお勉強になりました。