DSCN0422

エアコンの効いた部屋で、カフェラテ。
自動ドアが、頻繁に開閉し、沢山の人が出入り。
ざわつく都会。
通りゆく人を眺めてても、心のリセットとは程遠い。

DSCN0427

雷雨注意報も出ていたが、なぎら氏のお誘いに乗って愛宕山へ。
数年前にも一度。

DSCN0431

案の定、途中土砂降りだったが、限定地域だけの夕立。

DSCN0442

7・31は、愛宕神社の千日詣り。
一日で、千日の功徳を頂けるとあって、
老若男女問わず結構な人気。

DSCN0446

小さな子供を連れて行くと、火事に一生会わないとの言い伝えから、
背中にしょって上がる夫婦も多い。

DSCN0443

約4kmの険しい山道を沢山の人が上る理由?
火事除けもあるだろうが、どうも違う。

DSCN0451

自分を試してみたい。
なにかマラソン的な、そういったものがあるのではないだろうか。

DSCN0450

入り口の看板。
何気に撮ったのだが、後で教訓に。。。

DSCN0465

これでもかという坂道。
見上げては、めげる。
足元だけを見つめて、一歩一歩。

DSCN0467

登る人は、「お下りやす」
降りる人は、「お登りやす」
声を掛け合うのが流儀。

DSCN0470

DSCN0473

DSCN0474

それぞれのペース。
ゆっくりもいいし、早くでもいい。
ゴールは、一つ。
何となく人生。

DSCN0485

休んでよし。
休まず、抜いてよし。

DSCN0477

そこそこ来たと思ったら。
え、まだ。。。
20分しか経ってないか。。

DSCN0481

黙々と登る人々。

DSCN0500


日が沈み始める。

jpg v

ほぼ、真ん中。
一時間経過。

DSCN0534

一か所、唯一の下り坂。
ホッと一息。
これも、人生。

DSCN0527

DSCN0538

一時間半で、水尾別れ。

DSCN0560

坂道との格闘が続く。
シャツは、ビッショリ。
学生時代のクラブでかいた汗の量に匹敵。

DSCN0581

DSCN0585

七時過ぎ、境内に到着。
今回は、二時間を切った。
頑張り過ぎたかも。。

DSCN0595

本殿でお詣りし、お札を頂く。
子供を背負っての参拝者も多い。
まさに、親心のなせる技。

DSCN0598

DSCN0601

DSCN0605

再び下山開始。

DSCN0626

下り坂は、膝や腰にキツイ。
ツルツル滑る箇所も多々。
何度かこける。
足元が良く見えないので、余計に疲れる。

DSCN0634

あと400mになった所で、急に体が動かなくなった。
手がしびれ、足が痙攣。
これは、脱水症状だなぁ。
もう水もないし。。
なぎら氏に頼んで、救助要請。

DSCN0636

しばらくすると、消防団の方が二人。
ミネラルウォーターを一本頂き、しばし様子見。
15分ほどすると、何とか復活し、下山。
やれやれ。。
塩分と水分の重要性を初めて体験。
なぎらさん、消防団の皆様に改めて感謝。<m(__)m>