公園の片隅、紫陽花が開き始めた。
色づく前の花も、中々いいもの。


　
紫陽花の名所の一つ、藤森神社も紫陽花祭に備えて待機中。
六月上旬～とある。



出来れば、早撮りと来てみたが。。





　
まだまだ。。ですね。
取りあえず、一輪。
小さなクモが、アクセント。






過去の京都検定にも出た藤森神社。
近藤勇が腰痛を治した御旗塚に名水不二の水、重文の社とチェック。
ふむふむ、足利義教建立か。







こんなのも。




かつては、伏見稲荷の地にあった藤森神社。
空海によって今の地に移転。
今はどうだか知りませんが、祭の時は伏見稲荷へ行っては
『土地返せー』
『神様お留守ー』
といいあうのが習慣だったとかで。。(^_^;)
面白いですね。

　
日曜日、京都府立体育館（島津アリーナ）にて、
少林寺拳法京都府大会が行われた。



私自身、入門してから２０回以上は出た大会。



大した成績は出なかったが、この雰囲気が良かった。
演武が始まると、無心の境地。



足の裏は、コートの感触をまだ憶えている。
開始位置に立ち、合掌礼したあと一気に闘志が上がる。



躍動する拳士たちの姿が、まぶしい。
演武といえ、正しい間合いであれば、おのずと当たる。



それが、またいい感じで。
私に向いてました。（笑）



やった人ならわかる。
終わった後に、あざを見てニヤニヤみたいな。(*^_^*)



洛東道院の拳士たち。
日頃の練習が、いい成績に出たようで何より。
一発勝負の二分間。


















何事も出会い。
始めなければ、始まらない。
微笑ましい親子演武。



気が付くと、二時間。
仕事があるのもすっかり忘れて。。
ファインダー越しに、元気を頂いて、お店へダッシュ。
また、来年。

　
木陰の陰影が濃くなりました。
風が、心地よい季節。


　
安曇野という魅力的なワードに惹かれて。
ギャラリー繭さんへ。



烏丸綾小路を東に入り、漢方薬屋さんを下がった辺り。
コーヒーの味も格別♪




澄んだ空気。
遠くには、雪をかぶった山並み。



一面の朝顔畑。
素敵な被写体に囲まれた生まれ故郷の信州。
優しい石井さんの人柄が、写真に表れてます。



　
許可を頂き、数枚撮影。
特に、気に入ったのは、雪が落ちる瞬間を捉えた一枚。



手持ちでフィルムカメラ、この瞬間をよく撮れましたね。
神様からの贈り物。



街角の紫陽花も、少しずつ蕾が膨らんできました。
そろそろ、藤森神社覗いてみるかな。

　
撮りたいものとは、今の自分の心の反映。
時に、綺麗なものやホッコリ出来そうなもの。
時に、躍動感のある元気がもらえそうなもの。
つまりは、ちょっと疲れているのかな。
更年期。。。。？(^_^;)



そういう要求を満たしてくれるロケーション探し。
今日はほっこりモード。
新緑の御所、いい感じ。



　














木陰のベンチで休憩してる人。
気持ち良さそう。
本でも読んで、ウトウトしたらいいかも。



木屋町界隈も、いい感じです。

　
慌ただしい日常。
極楽浄土とは、ほど遠い現実世界。
お寺の境内に入る。
少し入っただけで、不思議なほど静か。



科学的にといえば、説明のつかない死後の世界。
時々、お客様に極楽浄土は有ると思うか聞いてみる。
若い方は、死んだらそれで終わりという答えが多い。



私は、、
あったら、それはそれで楽しそうなので、半々と答える。(*^_^*)
いわゆるハイブリッド思考。



あの世に行って、帰ってきた人はいない。
答えは無いのだが、少し関心の出てくる年代になった。



西大谷の坂を登る。



キツイが直線的に清水寺を結ぶライン。
五条通りから山あいまで両側は、沢山のお墓が並ぶ。



いつか死ぬという現実は、分かっていても受け入れるのは難しい。
しかし、受け入れて、今を大事に生きるのが御釈迦様の教え。
人生は、四苦八苦。



逆手にとって、それなら、、
欲しい物が出てくると、それを理由に清水の舞台から飛ぶ。（笑）



ただの物欲。
でも、欲があるから、人は生きられるんじゃなかな。



さぁ、今週も頑張ろう。