混沌。
この二文字に尽きる現状。



例えるなら、、、
たこ焼きと抹茶ティラミスを
同時に口に入れたような。。



コロナウイルスの拡大。
東京オリンピック。
祇園祭。
猛暑。



何が何だか。。






熱中症アラート。
昼間の運動禁止。



冷たいものを摂取しては、
胃腸薬を飲む日々。





盛り上がっては、
いけないと言われて、
固まってしまった心。



テレビでオリンピック観戦も、
なかなか、気持ちが入らない。
一番、大変なのは選手。



いつになるのか。
心の解放。

本来なら、今日は後祭の山鉾巡行。
今年は、縮小。
三条通りを室町通りから四条御旅所までの榊奉納。





三条高倉東で、「くじ渡し」
かつては、ここで「くじ改め」



しかし、暑い！！！！
熱中症アラート発令中。
皆様、ご自愛くださいませ。

暑～。。
午前五時半。
強制的な早起き。



美しい鴨川。
河川敷に散らばるゴミ。

近くのコンビニで買って飲んで、
そのまま放置。
なんとも。。




祇園祭。
明日の朝は、お旅所までの榊奉納。
三条通りを室町から東進。
寺町通を南下。



関連行事も、これでひと段落。
あとは、３１日の疫神社夏越祭。



６０歳を超えると、
あとはお祝いばかり。
どこまでいけるかな。。
１０８歳、茶寿。。。



早起きの副反応。。
眠気が。。

１９６４年。
東京オリンピックの年、
京都タワーが完成。



その年の京都市の人口、
１３１万にに因み131ｍ。



建設に当たって、
京都の景観を破壊すると、
反対意見も。



５７年経った今、
京都に無くてはならない
ランドマーク。



新しいものが古いものと同化するには
時間という潤滑剤が必要。



ゆっくりとすり合わせ、
やがて、境目が見えなくなるまで。



京都の歴史は、文化の重層。
新しいものを取り込みつつ、
古い文化を残してきた。



強烈な日差し。
今日から、下鴨神社で御手洗祭。



御手洗池に足をつけた瞬間、
水の冷たさに声が出る。
そうして、乗り切る京都の夏。

大船鉾。
金色に輝く龍頭。
初お目見え。



強烈な暑さ。
表現すれば、「直火焼き」。



関東の緊急事態宣言発令。
観覧自粛の呼びかけ。
熱中症警戒アラート。



昼間の鉾町、人も少な目。
やがて、日が暮れ。。



提灯に灯りが灯り、
祇園囃子が始まる。




鉾の周りに、およそ１０人程。
おそらく、地元民か仕事帰り。



新町通りの北側からも、お囃子。
南観音山。




提灯消灯は、午後七時。
まだまだ、明るい。
夕闇に浮かび上がる姿はない。



提灯が、他より二列多い北観音山。
会所の二階でのお囃子。



こちらも、午後七時でお囃子終了。
鳴り終わった後の静寂は、
花火大会の後のよう。



気持ちの高揚感も無く、
淡々と過ぎ行く日々。



仕方ないとはいえ、なんだかなぁ。。



コロナと猛暑。
どうぞ、皆様ご自愛くださいませ。