コロナと残暑。
奪われる体力・気力。



これといった思い出も無く。



今年の夏も終わり。



先の読めない人生。。



暑さしのぎに、冷たいもんばかり。
胃腸の具合もイマイチ。(^-^;
昔は、油もの大好きだったのに。



明日から、九月。



１２日の宣言解除は、、、？



焦らず、くさらず、怠らず
心身ともに。

自家用車をやめたので、
移動手段は電車かバスか自転車。



不便でもあり、快適でもある。
今のコロナ事情が無ければ、
安全・安心な公共交通。



「一段」下がった暑さ。



自転車で、旧東海道を大津まで。



逢坂越え。
だらだら登るきつい坂。



自転車なら、結構近い。
一時間弱。
坂を下れば、浜大津。














海から遠い京都市民。
「うみ」と言えば、琵琶湖。



気持ち、ゆったり。
遊覧船もいいですね。

パラオリでの選手の奮闘ぶりに、
刺激を受けて。



自転車で、ちょい遠出。



鴨川から賀茂川を北上。
京産大前から、大原へ。



静原辺りで、マスクを外す。
久しぶりのフレッシュエアー。



ライダーキックで、
怪物爆発するようなロケーション。



しばらく行くと、やばい急坂。
オリンピック選手気分で、頑張ってみる。



猛烈な暑さ、吹き出す汗。
峠の手前で、ダウン。



頑張りすぎたかなぁ。
青春時代は、遠い昔。



大原の里。
感じよい若者が、育てる紫蘇。
「香りを嗅いでみて下さい」と一枝。



梅干し需要も、
年々減って大変とか。
日の丸弁当、懐かしい。



行程３２ｋｍのサイクリング。
帰って、体を冷やす事、３０分。



知り合いが、今日、琵琶イチへ。
私も、いつか。
全周２００ｋｍ。。

澄んだ空気、凌ぎやすい気温。
雑音と無縁な３６０度。



自然と人間の共生。
ストレスフリー。






人と人。
今、問われるその密度。



集まれば、ストレス。
離れれば、孤独感。



里山の暮らし。
ラインが無くても、繋がりは強く、
鍵をかけなくても、空き巣も無く。
コンビニが無いから、無駄な買い物もなく。



車は必需。
医療の心配や過疎。。



住めば都。。
そこに生まれ、生涯を送る。



全ては、縁。
例え、岩の上に種が落ちても。

パラリンピック。
様々な思いを乗り越えた
選手の輝く姿。



試合を見終わった後、
自問自答。



今までの人生
その時々、それなりに。。



どこに、限界点を決めるか。



もっと先。
リミッターカット出来る人が、
滝を登って龍になる。



勝利の後の清々しい笑顔。
悔しい涙は、次がある。
負けて笑顔、そこが限界点。