無から生まれて無に還る。
そうなのかな。。
年々、やってくる老化現象。
体の疲れも、心の疲れも、溜まる一方。。
今年も、何人かの方が浄土へ。
あまりに、あっけない別れ。
突然の死別には、実感が伴わない。
悲しみより驚きが上回って、
どこかにいらっしゃるのではと思う程。
残ったのは、優しい眼差しと言葉。。
「頑張りや~。」
「なるようになる。。」
「前向きに生きなあかん」
偉い仏様は、想像は出来ないが
亡くなった方々が、
どこかから応援してくれている。
そう思う事も信仰なのかな。
難しい教義を読んでも、
唯々、南無阿弥陀仏を唱えても。
それで、心は救われない。。
今度は、カメラを持たずに。
じっくり、法話を聞きに。
まずは、そこから。