六月もあと二日。
止めようもなく、
淡々と過ぎる時間。



御土居の青紅葉も、
新緑から深緑へ。



部屋に観葉植物、安らぎ感。。
植物は、人間に必要。



緊張をほぐしてくれるようでもあり、
酸素や栄養素のようでもあり。



茅野輪くぐり。
植物で作られた心の清浄機。



誰が考えたのか。
グルグル左右左。



知らぬ間に積もった罪穢れ。
リセット出来たかな。。
信じる者は、救われる。

昨日は、一日中雨。
晴耕雨読というものの、
本を持つ性分でもないし。。



一日、休みが無駄になりそうで。
と、濡れない京都駅。



どこかＳＦ世界のような駅構内。



人が戻った京都。



人のいない風景に、
物足りなさを感じた三年間。。



見えないウイルスに怯えた過去が、
嘘のよう。



人の姿のない街ほど恐ろしく。
まさに、SFでよく見る風景だった。



人が居てこその街。



人と街。
人と自然。



増加傾向のコロナの夏。
果たしていかに。

高校を卒業して、ほぼ５０年。
みんな平等に歳を取り、
白髪混じりの良い顔になって。



くちなしの白い花～。
お前のような～、花だった～。
思い出は、思い出として、
胸の中に。



足腰の衰え。
肩の痛み。
どうしようもない時の流れ。



９３歳の先生。
「心筋梗塞、脳梗塞三回やりました」
「二時間半が、勝負です」
「すぐ、病院に行って下さい。
助かります。」
「６０代から７０代が人生で一番でした」



７５歳の先生。
「済んだことは、戻りません」
「前を向いて、生きていきましょう」
「まだ、三分の一あります」

それぞれ教え子に、アドバイス。



午後一時に始まり、
その後、四次会まで九時間続いた同窓会。
皆、高校生に戻って、元気百倍。
今朝は、疲れてる？(^-^;
次は、三年後。

昨日は、夏至。
一年で一番、日照時間が長い日。



午後七時前、まだ光が残る街。



最後に光を失う哲学の道界隈。
もちろん、大文字山に登れば。。





















穏やかに沈んでいく夕日。
心も静か。

自転車飛ばして、一回り。
祇園新橋の紫陽花。
綺麗。



木漏れ日が綺麗。
何となく、ヨーロッパ。



六月も、あと１０日。
下御霊神社。
茅野輪くぐりも始まって。



革堂の蓮も、花芽を付け始め。





承天閣美術館。
まだまだ、緑が綺麗。



卑弥呼はもとより、
平安・鎌倉・室町・安土桃山と
活躍してた女性たち。



仏教界でも、同じ事。



会社で偉ばってても、家に帰ると
返事は「ハイ」



いつの世も、センターは女性。
大事にしないと、罰が当たる。