
中川家のコントに
「京都は歴史に胡坐をかいてる」(笑)
たしかに、それはある
その恩恵に預かって生きている
歴史を継承して守ってる人と
たまたま、現在に居合わせた人
ひっくるめて、京都人とは言わない
少なくとも百年前から代々続く家

世界中から人が集まる=楽しい
世界中から人が集まる=ストレス
共存する「楽しい」と「ストレス」の摩擦

お寺の三門や石段
ベンチ代わりに座る外国人
とうとう、知恩院の三門にも落書き

敷居は、またぐもの。。といっても
外国人に分かるはずもない
丁度、良い高さ
歩き疲れた気持ちも分からなくもない
摩擦を起こしてもつまらない

両サイドを同時にブラブラ錦市場
その狭さが、観光客には楽しい
渋滞が起こって、買い物する市民には困る

忙しいと言う字は、「心を亡くす」と書く

売り上げは、上げたい
もう少し、スローダウンしたい
ジレンマは、続く
