二条城。
「修理費に百億円必要なので、
皆様一口城主お願いします」
日本語と英語でアナウンス。



コロナ禍での減収減益。
赤字経営の京都市に、大きな負担増。
値上げの予定が、どう響く。



鯉の餌も、積もれば百億円。。



何か手はないのか。
二条城の年パス有るには有るが
市民としては、そう使わないし。



今、流行りの着物レンタル。
そうだ、殿様とお姫さま衣装で、
お城の中で写メを撮るなんてのは。
映える事、間違いなし。



会社単位で、貸し切り。
全員裃で、会議するとか。



ワクチン接種会場にすれば、
どんどん打ちに来るとか。



我ながら、いいアイデア。
もし、始まったら私ですからね。(^^♪



人の事は、色々出てくるもの。



人の事より、自分の事。
先の見えない飲食業。



まん防延長の中、
明日から時短営業。
仕入れと仕込みバッチリ。
やる気満々。
どうなるやら。。

「お店、大丈夫ですか？」
と、電話がかかる。
「気になって、飛んできました」
と、ご来店。



ご心配下さる皆様の温かいお気持ち。
本当に、有難うございます。




手編みの温もりが機械に勝るのは、
そこに気持ちが入っているからかも。



コンピューターで作成された声。
「いらっしゃいませ」
「ありがとうございました」
「お大事に」
「お気をつけて」



無いよりはいいかもしれないが、
そこに温もりは無い。



混迷する世の中。
人の情けが身に染みる。

厳しい冬。。



コロナ禍で、余計にこたえる寒さ。



今日から、「まん防」スタート。



午後九時までの営業。
どうなるのやら。



苦しいのは、自分だけじゃない。
そう言い聞かせて、
乗り越えましょう。



寒さで固まった肩腰。
塗り薬・貼り薬・飲み薬。
色々試すも、つらい朝。
カチンコチン。



昼から、少しずつほぐれて。
夜の営業は、アドレナリンで。



昨日、「鬼」の起源をTVで。



目に見えない疫病こそ、「鬼」の正体



酒を飲ませて、退治する。
どうやら、その辺にヒントが？
飲みすぎて、退治されないよう。(笑)

昨日は、初天神。



終い天神とは大違いの人出。



梅の開花状況は、、



白が一本チラホラ、赤が一本ソコソコ。



これからという季節が一番好き。



その先に、見える楽しみ。



未来・希望・成長・飛躍・挑戦。
書初めに込められたそれぞれの思い。
子供たちから、伝わる元気。。



夜道に美しき女性が道を尋ねる。
実は、鬼。という話。



人の姿をした鬼が横行する社会。
今も昔も。



明日より、京都もまん防。
午後八時半までアルコール提供。
午後九時閉店。



桜の咲く頃、
活気が戻る事を期待。



鬼が去るのはいつになるやら。