#大船鉾

他生の縁

IMG_1166

山鉾に関わる多くの人々。
そして、見る側の人々。
全て何某かの縁で結ばれて。

IMG_1040

IMG_1144

時に、通りかかって。
時に、ずっと昔から。

IMG_1244

前世・現世・来世。
袖振り合うも他生の縁。

IMG_1270

幸せとは物質的な満足ではない。
気の合う仲間と同じ時と場所を共有し、
喜びを分かち合う事。

IMG_1325

IMG_1389

IMG_1414

IMG_1439

人と人。
大事にしたいお付き合い。

IMG_1550

鷹山。
200年ぶりの巡行。

IMG_1643

様々な課題を乗り越えた巡行。
人々の熱い思いが、叶えた夢。

IMG_1665

その姿に大船鉾の復活を重ね合わせる。
あの頃は、良かった。。

IMG_1766

鉾の上から懸命に扇を振る子供。
その笑顔に救われて、
自然とこちらも笑顔。

IMG_1792

重い空気に満ちた現世。
その扇で、吹き飛ばして欲しいもの。

IMG_1816


人の力

DSCN3059

若いうちは やりたい事 何でもできるのさ~♪
43年前、みんなで熱唱、ハンドアクション。
46年前、春一番を唄ってたキャンディーズ。

DSCN3117

100年前も200年前も、ちょっと前。
自分が歳を取ると、
そんな気もしてきた。

DSCN3069

昨日は、後祭の曳き初め。
午後三時の新町通り。
大船鉾・北観音山・南観音山が一斉に。

DSCN3151

DSCN3152

えーんやーらやー!

DSCN3163

掛け声と、知恵と力を合わせれば、
人力は、大きな力となる。

DSCN3165

DSCN3173

DSCN3171

DSCN3176

DSCN3181

DSCN3185

DSCN3210

DSCN3216

今年は、申込制。
肩に四シールを付けた人のみ。

DSCN3126

綱は引けなかった代わりに、
いい画が撮れました。

DSCN3087









文化的重層

0B5A7993

1964年。
東京オリンピックの年、
京都タワーが完成。

0B5A7995

その年の京都市の人口、
131万にに因み131m。

DSCF9851

建設に当たって、
京都の景観を破壊すると、
反対意見も。

P7210062

57年経った今、
京都に無くてはならない
ランドマーク。

P7210119

新しいものが古いものと同化するには
時間という潤滑剤が必要。

P7210084

ゆっくりとすり合わせ、
やがて、境目が見えなくなるまで。

P7210071

京都の歴史は、文化の重層。
新しいものを取り込みつつ、
古い文化を残してきた。

P7210096

強烈な日差し。
今日から、下鴨神社で御手洗祭。

P7210007

御手洗池に足をつけた瞬間、
水の冷たさに声が出る。
そうして、乗り切る京都の夏。

P7210118










宵山

0B5A8032

大船鉾。
金色に輝く龍頭。
初お目見え。

0B5A8011

強烈な暑さ。
表現すれば、「直火焼き」。

0B5A7999

関東の緊急事態宣言発令。
観覧自粛の呼びかけ。
熱中症警戒アラート。

0B5A8056

昼間の鉾町、人も少な目。
やがて、日が暮れ。。

0B5A8133

提灯に灯りが灯り、
祇園囃子が始まる。


0B5A8112

鉾の周りに、およそ10人程。
おそらく、地元民か仕事帰り。

0B5A8077

新町通りの北側からも、お囃子。
南観音山。


0B5A8183

提灯消灯は、午後七時。
まだまだ、明るい。
夕闇に浮かび上がる姿はない。

0B5A8204

提灯が、他より二列多い北観音山。
会所の二階でのお囃子。

0B5A8242

こちらも、午後七時でお囃子終了。
鳴り終わった後の静寂は、
花火大会の後のよう。

0B5A8267

気持ちの高揚感も無く、
淡々と過ぎ行く日々。

0B5A8328

仕方ないとはいえ、なんだかなぁ。。

0B5A8342

コロナと猛暑。
どうぞ、皆様ご自愛くださいませ。

0B5A8365




猛暑日

DSCF0096

照りつける太陽。
今日の最高気温は、37℃。
体感気温は、銭湯のサウナ以上。

DSCF0234

後祭の山鉾建て、着々と。

DSCF0259a

今年の大船鉾。
後ろ姿がバージョンアップ。
白木の龍頭も、金色に。

DSCF0156

南観音山・北観音山も真木の準備。
生きた松を鉾のように空高く。
今年は、どちらが真っ直ぐの松?

DSCF0181

明日の予想最高気温は、、36℃。
今年、山鉾巡行があったなら、
結構やばかったかも。

DSCF0139


コンチキチン夕暮れ時の浴衣かな

DSCF0120





最近のこめんと
カテゴリー
アーカイブ
  • ライブドアブログ