
1086年、白河天皇が院政を始めて、
鳥羽離宮を造営開始
その後、鳥羽上皇も同じく

待賢門院と美福門院
崇徳天皇と後白河天皇
保元の乱
その辺りは、私の好きな流れ(^^♪

都から遠く離れたこの地で、
何を思われたのだろう
千年前も今も人の想いは同じ

只今、開催中の春季京都文化財特別公開
フィールドワークに参加
講師は、鈴木久男先生

京都市埋蔵文化財研究所に所属されて
この辺りを掘りつくした先生だけに
熱い語りは、説得力がある

宝物館の阿弥陀様は、いつ見ても穏やか
一日見ててもいいなぁと思えるくらい
日暮仏

平安仏
顔の部分が欠けてるのは何故ですか?
「この辺りの方々は、顔に出来物が出来ると
仏像の顔を削って煎じて飲んでたそうです」との事
右利きから、そうなるか

油小路通の南端
ふ~ん、こんな南まで

地面の上にも下にも、歴史の痕跡

平安時代って愛とか恋とか、とても人間味を感じる時代
鎌倉時代の軍事政権になってから、殺伐と
今も同じ流れ

こういうのは、外国の方々には難しいでしょう
日本人向けの観光地と言えるかな
