
12月も半ば
銀閣寺界隈の外国人観光客の姿も少ない
大の字に人の姿も見当たらない

午後三時を過ぎて、
傾き始める太陽の光を追う

建物の隙間から差し込む暖かさ

目に優しい暖色系

坂を駆け上がる
暗闇に溶け込み始めた法然院

山門のモミジも、落葉して冬景色

静かな時間が流れる境内
時間に追われる日々
大事なひと時

参道の先に広がる闇に
無限の浄土がある様な

過去を振り返らないと言う人もいるが
振り返ったらいい日も有った

あんまり振り返るものだから
坂道の側溝に落ちそうに(^-^;

あと二週間で今年も終わる
そして、また新年
来年は、どんな年に

ゆっくり楽しんだ休日
あちゃ~、32番のバスが出てしまった
結果オーライで
