#月鉾

いよいよ始まり

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あちこちに、ホコ天の看板
15日、16日か
おお、15日は、行けそうだな(^^♪


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すくっと立ち上がる長刀鉾の鉾頭がキラリ
いいですね~

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遮光カーテンで、強烈な日光を遮りながらの準備作業
ずいぶん、違うでしょうね

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これから、どうなるのかなぁ
祇園祭の日程は不動の文化
旧暦でと六月開催って訳にはいかないでしょうね

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日頃、暑さに慣れている大工さん
とはいえ、責任者から「陰に入れ」の声
今年は、見る方も気を付けないと

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月鉾も、暑さで1時間遅れで、真木建て

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真木建て日和
このあと、夕方から土砂降りでした

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私も見たかったけど、
仕事が押して、残念ながら撤収

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菊水鉾も、今年はウインチ無しの人力?
しかも、レバー一つ、一人で?
すごいですね~

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ちょっと、ワクワクしてきました
今日は、試し曳きですけど、
2時から3時と仕事と被りますから
行けないかなぁ

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人の力

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昨日は、鉾の曳き初め

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各鉾、曳き初めに向けての準備
だいたい、午後二時から三時

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仕事的に無理なので
早めの様子見だけ
前は、無理してたけど(笑)

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毎年、カンカン照りの季節
今年は、曇ってちょうどいい気温
昨夜は、エアコン無しで寝れた程

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月鉾は、丁度車輪の取り付け
重そうな木製の車輪
なかなか、大変

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大きなテコで、鉾本体を持ち上げ
取り付ける

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月鉾のいい所は、すべて人力
昔ながらこそ、文化継承

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人の力は、優しく
繊細な仕事に向くようにも
そして、人の心を一つに

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機械を使えば、簡単な世の中
スマホを使えば、一人で解決
人の繋がりが希薄になった要因
機械に頼り過ぎ

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祭始動

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あと、一週間に迫った
祇園祭の山鉾巡行、神輿渡御

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鉾建てが始まった

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丁寧に巻き付けられる縄
人の技と知恵

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毎年同じ光景ながら
現場の空気が好き

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母が一度ゆっくり見てみたいというので
今年は、17日の山鉾巡行日は休業して

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そういう私も、疲れ気味
人生は、一度きり

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今朝も、お天気が今一
湿度が高くて、体がダルダル
仕事になれば、アドレナリン全開

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雨にも負けず、風にも負けずの
祇園祭
今日は、真木建て

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この土台の上に40人もの人が乗って
ビルの高さに揺れる鉾頭

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鉾を考えた人って、
凄い感覚。

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昔の建物は全てそうだけど
この二本の石持の強度も凄い
上と車輪の両方を支える要

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鉾の原動力
40人で曳く
汗と思いの染みついた綱

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当日の天気
どうなるかな
曇りっぽいけど


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秋真っ盛り

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早い気もする今年の色づき。

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桜と違って曇ってても、楽しめるモミジ。

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円徳院。
10時の開門と同時に、一目散に奥の部屋へ。
右手の紅葉は、もう少し先。

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いつも早い左手奥の茶室の前の紅葉。
鮮やかな赤。

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街にも駅にも人人人。

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第八波は、強行突破で。
ウイルスの弾丸を
マトリックスの如く避けながら。

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月鉾懸想品展示第二弾。
八咫烏登場。

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ワールドカップで盛り上がる今。
月鉾とサッカーとのコラボってどう?
白峯神宮も御一緒に。

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保存会の方に手ほどきで、お囃子体験も。
秋に聴く祇園囃子もいいもの。
次回は、26日と27日。

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生きる意味


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六月初旬、
「もし体調が良かったら、
祇園祭を見に行くわ」
「待ってますよ」
玄関で手を振って、見送って頂いた。

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痩せてはおられたものの、
お元気だった少林寺拳法の先生。
苦しいがん治療より、
残りの人生をどう生きるかを選択し、
自宅療養に。

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その後、痛み止めを打ちながら
谷汲山華厳寺で満願を受け、
孫たちと旅行。

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懐かしい鳥羽商船高等専門学校を訪ね、
六月末、御家族に見守られ、
御自宅で逝去。
前日まで、自分でトイレも行かれてた。

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コロナ禍で、一度病院に入ると、
家族に会えないまま亡くなる方も多い。

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35年間、お世話になった先生。
今年になって、二度お店にも来られた。
「大事なのは、利他だ」
よくそう仰ってた。

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生きるという事は、
誰かの為に自分の出来る事を。

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ちっぽけな一人の力も、
合わせれば大きな力に。
その力を人の幸せに使う。
祭の根源も、そこに。

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一本の縄が集まって、大きな鉾を支える。
縄の柔軟性は、優しさ。
縄も人も同じ。

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歳を取ると、色々気づける。
悪くない。
ご冥福をお祈りいたします。。

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